「デカフォレストに聞きました」第1回 浜 成一さん
浜 成一さん(長野県下諏訪町)
野辺山初参加年:第2回大会
野辺山初完走年:第2回大会
野辺山完走回数:第2回大会から第14回大会まで、連続13回。
1、ウルトラを始めたきっかけは何ですか?
どこまで走り続けられるか、自分を試す意味で始めました。ウルトラに出ることで、走るウルトラマンになりたいな〜という思いもあったと思います。
2、野辺山ウルトラへ参加のきっかけは何ですか?
もともと野辺山高原は好きな場所ですし、家から一番近いところで開催される大会でもあったので参加しています。ちなみに、他のウルトラ大会には参加したことがありません。
参加大会は年間3回程度。フルマラソン、駅伝などに参加しているそうです。
また、ご自身の参加でなく、視覚障害の方の伴走としても走られることもあるようです。走力がある浜さんの伴走は心強いことでしょう。
3、野辺山ウルトラの魅力は何ですか?
地元の皆さん(応援してくれる人も固定されてきていますが)が応援してくれて、今ではそうした地元の皆さんに再会できるのが楽しみです。最後の難関の馬越峠を制覇するぞ〜という思いを奮い立たせてくれるのが、野辺山ウルトラにしかない魅力だと思っています。
4、デカフォレストを目指した瞬間はいつでしたか?(もしくは、目指したきっかけ)
年に一度はウルトラに挑戦したいな〜と思い、参加し続けてきて、それがいつの間にかデカフォレストに行き着いたという感じです。ですので、最初からデカフォレストの存在など知らなかったし、今でも通過点にしか感じていませんが…。年を取るにつれて体力も無くなってきて、この先、いつまで参加できるか、正直心配です。
そういう浜さんは、年間の参加レースをコンパクトにまとめて、より永く走れるよう心がけているようです。
5、デカフォレストになって変わったこと、良かったことはありますか?
特に変わったことはありませんが、自分の中でデカフォレストっていうプライドみたいなものが生まれたように思います。逆に、人からデカフォレストって言われたり聞かれると、恥ずかしい気持ちになったりします。
デカフォレストになって「辛抱強くなった」という浜さん。普段の生活にもデカフォレストとしてのプライドが生きているそうです。
6、あなたにとって「デカフォレスト」とは何ですか?
走り続けてきたおまけなような物で、特別な思いは特にありません。
7、デカフォレストを目指すランナーへメッセージをお願いします。
コツコツと走ろう!かな。
第2回大会から連続13回完走の浜さんの「コツコツと走ろう!」という言葉は重いですね。
これからもコツコツと参加、完走を重ねていかれることを期待しています。