現場レポート: 2009年2月アーカイブ

21-22日と茨城県結城市の
結城シルクカップロードレースへ出張しました。

1回目からお手伝いさせていただいていて、今回で9回目。
ランニング大会100選に選ばれたこともある大会です。

当日は、穏やかな天候でしたが、
前日の準備では、冷たい風が吹き、
テントは飛びそうになり、紙類は吹き飛ばされそうになり。
周囲にさえぎる物のない場所にあるので、
毎年のように、風には悩まされます。

出張の際は、たいてい早起きです。
出発直前に、ホテルの部屋の照明を消したら、
朝焼けの筑波山が。
早めに部屋を出るつもりが、
みとれてギリギリになってしまいました。

朝焼け・夕焼けの風景。
運転中が多いので、なかなか写真は撮れませんが
個人的な楽しみのひとつです。

　21日、社長に同行して、栃木県下野市の講演会に出かけた。
　社長の講演は何度もお供しているが、必ず新しい社長の履歴が聴ける。今回も間寛平さんと初めてスパルタスロンに行った話題のなかで、途中棄権となったあと、寛平さんに「来年までに、マメができない方法を考えといて」と言われ、トレーナーとして目覚めたばかりの社長はまじめに1年研究したそうだ・・・。
　それから、15年以上がたち、世界一周のサポートにまで発展するわけで・・・寛平さんアメリカ到着準備のため、渡米ももうすぐ。

関係機関や業務を委託する企業との調整など
様々な準備を行いますが、

今日は、システム管理チームが
2月22日開催の結城シルクカップロードレースと
3月 1日開催の桜川市さくらマラソンのRCチップの準備を行っています。

写真が、2000個強のRCチップ。さくらマラソンで使用する分です。
事前に機械で登録した順にひもに通してあり、
このリストと、選手名簿をコンピュータで組み合わせて、
記録計測の準備を進めていきます。

1月～3月は、多くのマラソン大会があるうえ、
ランニング人気により、機材のやりくりが厳しくなっていますが、
おなじ機材を使う提携社同士で、融通し合っています。

　腰椎と椎間板に不具合を抱えている社長。専門のトレーナーについて週2回は筋肉補強（ストレッチ）を2時間行なっています。 　今日は、トレーナーが来社され、そのスパルタ的な運動を間近で見る機会がありました。かなりハードだとは聞いていましたが、これは尋常ではない！恐るべき61歳！きっと腹筋背筋が東山紀之並みに割れているに違いないと思わせる身のこなし。顔はゆがむが、休むことなく、もくもくとメニューをこなしていく。 　会社を支えてきた筋力・筋肉にあらためて脱帽してしまいました・・・。

7日は、本田技研向陽会の駅伝フェスティバルへ
記録計測のお手伝いに行ってきました。

敷地内に設けられたコースを
約50チームの駅伝と、30組ほどのペアの部の2種目。

ペアの部の順位は、事前の申告タイムにどれだけ近づけたかで競います。
しかも、ただ二人で走るだけでなく、
フィニッシュ前に、2人3脚で走る区間があるため、とても難しいはずです。

ですが、1位が3秒差、2位が4秒差と、驚きの結果でした。

　1月31日、あの小出義男監督が監修されている「小出道場」の新年会に参加してきました。
　レベル別に分かれて、何度か監督の前を走るのですが、終わったあとに「いいねぇ、どこまでも走っていかれるような走り方をしているよ」と褒められてしまいました！また、その言い方もしみじみとおっしゃるもんだから、耳に残ってしまって・・・（うふ）
　褒め上手だと評判の監督ですので、１００％まともに喜んではいけないとは思いましたが、トップランナーを育てている監督ですから、やっぱりこれからの励みになりますよね。（ちなみにファンラン暦3年ランナー）