丹後ウルトラマラソン「完走への道のり」─エイドの使い方
▲LSDをかねて京都のお寺、神社周りをしました
そろそろ体を休めて大会に備えている頃でしょうか。高尾さん、徳元さんは神社めぐりのトレーニングをしてきたようです。
(詳細は高尾さんのブログでチェック。)
そして、今回の質問は、
「途中の給食はどうしたら良いか。」
胃腸が弱い、という徳元さんからの質問ですが、ウルトラマラソンでは、長い距離を長い時間かけて走るので、途中のエネルギー補給が欠かせません。数あるウルトラマラソンでも、エイドでの食べ物・飲み物が名物になる大会もあるほどです。
かくいう丹後ウルトラマラソンもエイドのにぎやかさでは負けてはいません。100kmの部で27ヶ所、60kmの部でも16ヶ所エイドステーションが設けられ、ランナーのエネルギー補給を助けます。水とスポーツドリンク(WGHウォーター)、塩は全てのエイドで提供されますが、この他にバナナ、レーズンなどの果物、グミや飴といったお菓子、クエン酸補給のための梅干、そして、スペシャルエイドでは地元丹後名物の品々がランナーを迎えます(エイド情報)。
胃腸が弱いので給食に不安を抱える徳元さんですが、高尾さんもアドバイスしているように、消化の良いものを選んで食べるのは重要です。大会エイドでは、バナナ、レーズン、梅干などが消化の良いものです。また、補給してすぐに走り始めるのでなく、ゆっくりと休んでレースを仕切りなおすのも手です。どうしても不安であれば、ゼリードリンクなど、ご自身で準備をするのもいいかもしれません。丹後ウルトラマラソンでは、レース前に、コース途中で受け取れる荷物を預けることができます。着替えだけでなく、補給用の食料を預けるのも一つの方法ですよ。
ウルトラマラソンの最大の楽しみでもあるエイドステーション、最後まで走りきるためにも、是非給食にも目を向けて、「楽しんで」走ってくださいね。
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8/30の練習レポート |