【丹後ウルトラ】「自力で完走!!:1時間以上休まず走る、ウルトラマラソンのペース感をつかもう!」
6月練習実績報告
「1時間以上休まず走る、ウルトラマラソンのペース感をつかもう!」
9月の大会当日に向けて、ファイテン社員が完走を目指し、練習に励みます。
ほとんどランニング経験のない社員と、学生時代に陸上部だった社員が大会に向けて努力していく姿を追っていきます。特に「自力で完走!!」を目指すために非常に大切となる、ケガをしないためのカ
ラダ作り「セルフボディケア」のレクチャーも実施いたしますのでご期待ください。また、同時に個人練習の状況をブログでアップしていきます。ファイテン社員と一緒に大会までセルフボディケアを学んでいきましょう。
さあ、大会に参加するウルトラランナーの皆さんも夏季練習をうまく乗り越え、丹後のコースを制覇しましょう!
【丹後ウルトラマラソンに挑戦するファイテン社員】
不安要素として、暑さへの対応がまだできていないことと、膝の内側に若干の痛みを感じています。 |
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挑戦者2名の練習状況はこちら⇒http://ameblo.jp/tangoultra2012/
【ウルトラマラソンアドバイザー】
(ウルトラランナー&大会事務局員)
いかに省エネの走りができるかがポイントとなります。膝は高く上げないようにして上下運動を少なくしましょう。頭の位置が上下に動かないイメージで走りましょう。 |
熱中症に注意してくださいね。ボトルポーチで水分を持って走るのも、ウルトラマラソンならではの練習です。練習は、全て結果になりますから、頑張ってくださいね。 |
小笠原先生のセルフボディケアワンポイントアドバイス!
ただ、生活習慣の中で練習をするリズムを作っていく段階で、時間を充分に取れないというのが現状かと思います。そこで、全身のストレッチのうち、まずは下肢のストレッチからマスターしていただきたいと思います。まずは、筋の状態を整えるため、e-waterを腰から下全体に塗ります。特に疲れやすい筋が自覚できていれば、そこを重点的に。短い時間でのストレッチなら、ここだけは外せない!という筋は、
先日おぎりんから、走っていて5キロくらいになると膝の内側下方が痛くなり、思うように練習距離が伸ばせないという相談がありました。縫工筋・薄筋・半腱様筋の筋柔軟性が低下することで、それらの付着部である膝の内側下方の部分(鵞足と呼ばれるところ)に痛みが生じる傷害です。使いすぎやケア不足、特に練習初期の場合は、ウォーミングアップ(ストレッチも含む)が不足している可能性が考えられます。そこで、もも前・もも裏・もも内側にアップジェルを塗りこんでストレッチを強化してもらったところ、痛みも減少し、少しずつ距離を伸ばせるようになったようです。これらの筋にチタンテープを使用することもおすすめです。
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