【丹後ウルトラ】「自力で完走!!:1時間以上休まず走る、ウルトラマラソンのペース感をつかもう!」

Phiten×RUNNER'S Wellness共同企画 歴史街道丹後100kmウルトラマラソン「自力で完走!!」

6月練習実績報告
「1時間以上休まず走る、ウルトラマラソンのペース感をつかもう!」

 9月の大会当日に向けて、ファイテン社員が完走を目指し、練習に励みます。
 ほとんどランニング経験のない社員と、学生時代に陸上部だった社員が大会に向けて努力していく姿を追っていきます。特に「自力で完走!!」を目指すために非常に大切となる、ケガをしないためのカ ラダ作り「セルフボディケア」のレクチャーも実施いたしますのでご期待ください。また、同時に個人練習の状況をブログでアップしていきます。ファイテン社員と一緒に大会までセルフボディケアを学んでいきましょう。
 さあ、大会に参加するウルトラランナーの皆さんも夏季練習をうまく乗り越え、丹後のコースを制覇しましょう!


【丹後ウルトラマラソンに挑戦するファイテン社員】

荻野敬介
「おぎりん」こと荻野社員練習状況

 まだ1時間はきついがとりあえず1km8分ペースで5kmは楽に走れるようになってきました。腹筋、背筋、腕立てを1日30回実施し基礎筋力UPも心がけています。
 不安要素として、暑さへの対応がまだできていないことと、膝の内側に若干の痛みを感じています。

和田敏弘
「わだべん」こと和田社員練習状況

 体調を崩し、練習があまりできませんでした。40℃の熱が続き、月の半分は身体が動かせず・・・。少し体調が回復し、筋トレはなんとか実施・・・。少し不安なスタートになりました(泣)・・・。

練習模様、二条城正門にて

挑戦者2名の練習状況はこちら⇒http://ameblo.jp/tangoultra2012/


【ウルトラマラソンアドバイザー】
(ウルトラランナー&大会事務局員)

佐藤成人
~荻野さんサポーター~
「なりとさん」こと佐藤講師からのアドバイス

 おぎりん!少し走るリズム、距離感は慣れてきましたか?とにかくあせらず、じっくりと。できれば休日は休みながらでもいいので1時間以上は走るよう心掛けましょう!今はペース感をつかむことが大事です。
 いかに省エネの走りができるかがポイントとなります。膝は高く上げないようにして上下運動を少なくしましょう。頭の位置が上下に動かないイメージで走りましょう。

中川修一
~和田さんサポーター~
「すぅち」こと中川講師からのアドバイス

 和田さん!絶好調のスタートの方が要注意だったりもします!ここから、地道に行きましょう!今はランより、筋トレ重視!走りこんで怪我をするより、いいスタートだと思いますよ。これから、徐々にランを入れていってください。
 熱中症に注意してくださいね。ボトルポーチで水分を持って走るのも、ウルトラマラソンならではの練習です。練習は、全て結果になりますから、頑張ってくださいね。


小笠原先生のセルフボディケアワンポイントアドバイス!

小笠原睦実
小笠原睦実
ウルトラマラソン練習初期 ボディケアメニュー

Phiten e-water ストレッチについてですが、練習初期であっても、試合当日であっても、全身の筋の中でケアの必要ない筋はないと言っても過言ではありません。練習の初期で練習強度が低い今だからこそ、ゆっくりじっくり自分の体と向き合う時間を多くとっていける習慣を作りたいものです。
 ただ、生活習慣の中で練習をするリズムを作っていく段階で、時間を充分に取れないというのが現状かと思います。そこで、全身のストレッチのうち、まずは下肢のストレッチからマスターしていただきたいと思います。まずは、筋の状態を整えるため、e-waterを腰から下全体に塗ります。特に疲れやすい筋が自覚できていれば、そこを重点的に。短い時間でのストレッチなら、ここだけは外せない!という筋は、
  • もも裏の筋(ハムストリング)
  • もも前の筋(大腿四頭筋)
  • ももの内側の筋(内転筋群)
  • 股関節前面(腸腰筋)
  • お尻の筋(大殿筋・中殿筋)
  • ふくらはぎの筋(腓腹筋・ヒラメ筋)
  • 足の裏の筋(足底筋)
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 詳しいストレッチ方法は日々のブログでアップしていきたいと思います。伸ばせていないなと思われる方は、こちらもチェックして下さい。
 先日おぎりんから、走っていて5キロくらいになると膝の内側下方が痛くなり、思うように練習距離が伸ばせないという相談がありました。縫工筋・薄筋・半腱様筋の筋柔軟性が低下することで、それらの付着部である膝の内側下方の部分(鵞足と呼ばれるところ)に痛みが生じる傷害です。使いすぎやケア不足、特に練習初期の場合は、ウォーミングアップ(ストレッチも含む)が不足している可能性が考えられます。そこで、もも前・もも裏・もも内側にアップジェルを塗りこんでストレッチを強化してもらったところ、痛みも減少し、少しずつ距離を伸ばせるようになったようです。これらの筋にチタンテープを使用することもおすすめです。

ストレッチの解説図

ファイテン株式会社