さぁスパルタスロン(アテネ)へ

2008年9月25日
 夏の24時間が終わった頃から左股関節に痛みが出てなかなか取れなかった。さすがに気になってMRIで検査してみた・・・なんと、「臼蓋形成不全」という診断。つまり、大腿骨と骨盤の接合部の軟骨が磨り減って、大腿骨と骨盤の受けがこすれている、というのだ。これはかなりのショック!
 先日、「丹後ウルトラマラソン」でゲストの丸山弁護士と一緒に走ろうとしたのだが、股関節の痛みと坐骨神経の痛みでわずか7キロで走るのを止めた。たった7kmだったのに翌日から二日間、痛みで満足に歩けなかった。歩行もしにくいとなると、とてもランニングなんて・・。とは思うのだが、原因がはっきりしたので、これから8ヶ月は頑張って腰・尻の筋力強化をしてみようと腹に決めた!
 しかしマイッタ!明日24日からギリシャに行く。スパルタスロンだ。今年も日本からは60名近いランナーがエントリーしている。たった250ユーローの参加料で4泊させてもらえてレース参加ができる。日本やギリシャ以外では考えられない安さだ。これはできるだけ参加者の負担を少なくして参加しやすいレースにしよう、という国際スパルタスロン協会の方針だからである。
 すでに70歳を超えた会長パナギオティスに再会するのが今から楽しみである。

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