アースマラソンサポート記 北米横断9日目
ロングビーチを離れて今日でラン9日目。昨日から始まった砂漠も今日からさらに本格化してきた。今朝の気温は6:30時点で13℃。昨日より4℃高いので寒さもさほど感じない。
昨夜は久しぶりに小さいながらHOTELに泊まったので朝はバイキング(とはいっても日本のビジネスホテル並み)。昨日、マーキングした場所まで25キロほど移動して、出発。時刻は7:15。今朝の寛平さんは口数が少ない。理由はわからないけど、歩きは無くジョグからのスタートだ。ちょうど東側に昇った朝日が真正面に輝き、太陽に向かって走ってる感がいっぱいだ。
30分走ったころから強風が吹き始める。かなりの強い風だが、幸いに送り風で、風に後押しされながら走っているのでペースが速い。2時間10分で16キロ、3時間40分で28キロとペースが速く乱れがない。起伏があり、大きな上り坂が次々に出てくるが、安定している。砂漠の風はどんどん強くなり、あちこちで砂嵐が起こっている。
昨日おろしたてのシューズは、走り方もあって、右足のソールの減りが早い。踵の外側が中ほどまで減っている。4〜500キロごとの交換が必要となりそうである。
砂漠に伸びる道路は圧倒的な直線。進んでいることも分からなくなるほどだ。しかし、寛平さんの表情はとびっきり明るい。昼食は約29キロ進んだ道路脇の廃屋の中。生活の痕跡を残していて、強風で吹き飛ぶくらいの建物だが、砂漠では貴重。お粥、野菜入りのチキンラーメン、グレープフルーツとりんごの昼食。「こういう時は何くっても旨いなぁ、そやろ?」これだけ喜んでくれると、実に嬉しい飯炊きオヤジである。
41.9キロを5時間40分くらいのGoodなペースで走り切ったことになる。
昨夜は久しぶりに小さいながらHOTELに泊まったので朝はバイキング(とはいっても日本のビジネスホテル並み)。昨日、マーキングした場所まで25キロほど移動して、出発。時刻は7:15。今朝の寛平さんは口数が少ない。理由はわからないけど、歩きは無くジョグからのスタートだ。ちょうど東側に昇った朝日が真正面に輝き、太陽に向かって走ってる感がいっぱいだ。
30分走ったころから強風が吹き始める。かなりの強い風だが、幸いに送り風で、風に後押しされながら走っているのでペースが速い。2時間10分で16キロ、3時間40分で28キロとペースが速く乱れがない。起伏があり、大きな上り坂が次々に出てくるが、安定している。砂漠の風はどんどん強くなり、あちこちで砂嵐が起こっている。
昨日おろしたてのシューズは、走り方もあって、右足のソールの減りが早い。踵の外側が中ほどまで減っている。4〜500キロごとの交換が必要となりそうである。
砂漠に伸びる道路は圧倒的な直線。進んでいることも分からなくなるほどだ。しかし、寛平さんの表情はとびっきり明るい。昼食は約29キロ進んだ道路脇の廃屋の中。生活の痕跡を残していて、強風で吹き飛ぶくらいの建物だが、砂漠では貴重。お粥、野菜入りのチキンラーメン、グレープフルーツとりんごの昼食。「こういう時は何くっても旨いなぁ、そやろ?」これだけ喜んでくれると、実に嬉しい飯炊きオヤジである。
41.9キロを5時間40分くらいのGoodなペースで走り切ったことになる。