救護体制
救命処置を重視した体制で運営され、大会中の傷害については応急処置のみ行います。
それ以上の処置は原則行いません。また傷病に関わる責任は負いかねますので、予めご了承ください。
家庭用常備薬(胃腸薬、感冒薬、湿布等)の用意はございません。
また、コールドスプレー、消炎鎖痛剤等での処置も行いません。
走行中、体調に異常が起きた場合は直ちに走行を中止し、大会スタッフにお知らせください。
また、大会スタッフが走行不可能(重度の脱水・ケガ等)と判断した場合は走行中止を指示することがあります。
リタイア
関門閉鎖後10分以内にスタートしない場合はリタイアとなります。
なお、大会スタッフが関門時刻までに到達できないと判断した場合は走行中止を指示することがあります。
原則、リタイア者は各関門所から会場行き車両に乗車していただきます。
次の関門所まで歩いて行くか、給水所もしくは最後尾からの収容車両に乗車してください。関門所までお送りします。
リタイア者は計測タグを外し、各関門所から会場行き車両に乗車していただきます。
会場到着後、総合案内もしくはリタイアバス発着所で計測タグを返却してください。
危機管理
大会中、事故や火災など緊急事態が発生した場合、緊急車両が通行することがあります。
その際は、大会スタッフの指示に従って緊急車両の通行を優先してください。一時走行を停止する場合もあります。
不審物を発見したときは「触るな・踏むな・蹴飛ばすな」が原則です。
速やかに大会スタッフもしくは警備員にお知らせください。
不審者を見かけたときは声をかけずに大会スタッフにお知らせください。
原則、震度5強以上の大規模地震等が発生した場合は大会を中止とします。
ランナーはその場で身の安全を図り、地震が収まるのを待ってください。
その後、お近くの指定緊急避難場所及び指定避難所へ自力ですみやかに避難してください。
消火活動等でコースが通れない場合、明確な迂回路等対策の指示がでるまでその場で止まり待機してください。
※災害の規模により避難場所が変更になる場合があります
突発的に異常気象(突風ゲリラ豪雨落雷等)が発生した場合は、原則としてランナーは安全な場所に避難し、身の安全を確保してください。
雷が発生もしくは発生が予想される場合は、最寄りの「屋根のある施設」へ避難してください。(木の下等、高い物付近へは近づかない)
道路の陥没や土砂崩れ等が起きた場合は即座に走行を停止し、安全な位置へ避難してください。