メディカルコーナー
『第3回飛騨高山ウルトラマラソン』に参加申込をされた皆様へ
2014年2月10日
大会まで4か月を切りました。
皆さん、完走へ向けて練習に余念がないことと思います。
マラソンを目標通りに完走するためには、自分に合った練習計画を立てて、そのメニューを確実にこなしていくのも大切ですが、もう一つ健康管理も重要な要素です。
普段から規則正しい生活を送るとともに、喫煙や暴飲暴食をやめて定期的に健康診断を受けるなど、常にご自分の健康管理に細心の注意を払うことをお勧めします。
ここに「マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条」をご紹介しますので、是非皆さんの健康管理とトレーニング管理に役立てて下さい。
また、公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会から出されている「市民マラソン・ロードレース 申込時健康チェックリスト」と「市民マラソン・ロードレース スタート前チェックリスト」も掲載してありますので、1つでもあてはまる項目があれば事前に医師に相談するとともに、勇気をもって参加を中止するか慎重にレースに臨んでください。
「マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条」
日本体力医学会ガイドライン検討委員会
公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会
- 普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう。
- 喫煙習慣をやめましょう。
- メディカルチェックを毎年受けましょう。
- 生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
- 計画的なトレーニングをしましょう。
- 気温、湿度に適したウェアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
- 胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
- 足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
- 完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう。
- 心肺蘇生法を身につけましょう。
大会メディカルランナー募集
2014年2月13日
■趣旨
第3回飛騨高山ウルトラマラソンでは参加いただくランナーの方々に、安全なマラソン大会環境を提供し、競技中の事故等を防ぐために、医療救護体制を整えています。
医療救護体制をより充実させる取組の一環として、飛騨高山ウルトラマラソンの大会参加者の中から医師・看護師・救急救命士・保健師の資格をお持ちのランナーの方を対象に、大会に参加しながら救急対応の補助を行っていただく「メディカルランナー」を募集します。
■募集対象
第3回飛騨高山ウルトラマラソンにランナーとして参加する医師・看護師・救急救命士・保健師の資格をお持ちの方
※大会参加申込手続きは、一般の参加者同様に行う必要があります。
■募集期間
平成26年2月5日(水)から平成26年4月30日(水)まで
■業務内容
- レース中、周囲のランナーを観察し、緊急事態発生時に居合わせた場合、救護活動、救護スタッフの補助を行っていただきます。
- 緊急事態発生時には、救護活動を行うとともに、スタッフへの緊急連絡等を行っていただきます。
■定員
定員は、特に設けておりません。
■登録までの流れ
- 上記の「メディカルランナー登録用紙」に所定事項を記入の上、医師・看護師・救急救命士・保健師の免許状の写しを添えて、事前に下記大会事務局までにメールもしくは郵送・FAXでお送りください。
- 内容を確認次第、事務局からメールもしくは郵送で登録確認書をお送りいたします。
- 登録確認書を、大会前日のランナー受付の際、会場内の総合案内にご持参ください。専用ビブス等お渡しいたします。
- 日時:平成26年6月7日(土) 13:00~17:00
- 場所:高山市民文化会館
■注意事項
- 「メディカルランナー登録用紙」の提出だけでは、大会へご参加いただけません。通常通り、大会参加申込手続きを行ってください。
- レースでは、一般ランナー同様にスタートしていただきます。
- 救護活動等に要する時間も記録計測の対象時間に含みます。原則として、各関門閉鎖時刻を過ぎた場合、その後のレース継続はできませんので、ご了承ください。
- メディカルランナーとしての参加に伴う参加費、交通・宿泊の手配、旅費、謝金等の支払いはありません。
■大会事務局(メディカルランナー登録先)
飛騨高山ウルトラマラソン大会事務局
〒259-0111神奈川県中郡大磯町国府本郷438 ランナーズ・ウェルネス内
E-mail:hida-takayama@r-wellness.com
TEL:0120-846-024(平日 10:00-17:30) FAX:0463-70-6266