保科 清さん(第3期)
1、野辺山ウルトラの魅力は何ですか?
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- 知人の応援が背中を押してくれる。
- エイドも充実していることで楽しめる。
2、一番印象に残っている出来事
- 南相木村まで走った。70kmより手前だったが、「疲労でもう走れない」とゼッケンをはずそうと思ったが、その力もなく、「まず休もう」とブルーシートの上に倒れこみ~。時間が経過し目覚めた。ランニング仲間の声が聞こえた気がした。エイドにあった食事をしたら「走れるかな?」と出発した。
3、普段の練習方法、野辺山対策の練習方法を教えてください。
- 長距離を走るようにし、月間500km前後は走っていた。高地トレーニングを心がけた。(生活圏が標高700mで1,450mあたりまでの標高差700m以上の間をレース前に何本も走っている)
4、野辺山の攻略方法を教えてください。(暑さ寒さ対策、最初・最後の難関、ペース配分、必需品等)
- ・前半体力の温存に心がける。他の選手にまどわされず、自分の走力に合ったペース配分で走る
・スタート時の寒さ、途中の暑さ、天気予報を大事にする。
・シューズは慣れた物で「マメ」対策をする。
5、あなたにとって「野辺山ウルトラマラソン」とは何ですか?
- 自分の走暦の中心に「野辺山ウルトラ」があり、フルマラソンや他のウルトラの原点である。
6、野辺山ウルトラマラソンに参加するランナーへメッセージ・アドバイスをお願いします。
- 最後まであきらめない。リタイアぐせをつけない。きついのが「野辺山だ」の覚悟でトライしてください。
- 14時間全部を使ってもゴールするぞ!!の心構えで。
- 早く走るのも大事。走りきることも大事。